ミニキッチンの収納方法
物件探しの時に気になるのが、水回り。
その中でも特にキッチンは重要視する方も多いのではないでしょうか?
単身用のアパートやマンションだと、キッチンが狭く作業スペースを確保しづらいミニキッチンタイプの場合があります。
そのためか、
「いい部屋なんだけどキッチンがなぁ( ˘•ω•˘ )」
というお声を聞くことがあります。
そこで今回はミニキッチンでも、作業スペースを確保できるような
収納方法を1つの例を挙げてポイントごとにご説明していきます。
試してみるときのワンポイントも載せていますので、
収納づくりの参考になさってくださいね!
今回はコチラをご紹介!
狭いスペースだからこそ、物をどのように置くかがポイントだと思います。
こちらの写真は調理器具や調味料がすぐとれる場所に置いてあるのが◎
作業スペースを圧迫せずに物が置けるので、料理もしやすいのではないでしょうか!
※調味料置きは下が水に濡れるとサビてしまい、シミ発生の原因になりますので、注意が必要です( ˘•ω•˘ )
そしてなにより、「シールなどが貼られていない」のがポイントです。
100均などにつけても剥がせるシールタイプのフックが
数多く販売されていますが、オススメできません(;^ω^)
というのも万が一、剥がしたときに壁の塗装やクロスが剥がれてしまったら、
入居者さんがわざとやってしまったという扱いになってしまいます。
そうなると退去時に修理代をご負担いただく…ということが考えられます。
この写真の場合は磁石や突っ張り棒、Sフックなどを使って うまく収納しているので、細かな注意をしていけば、概ね問題ないかと思います。
細かく2ヶ所、ワンポイントと併せて書いていきます^^
①ガスコンロ脇の収納
ガスコンロの横に磁石で引掛ける場所を作ってお玉などのすぐ取り出して使いたいものが納めてあり、使い勝手◎
これなら料理するときもラクラク取り出せますね!
★ここでワンポイント!
・燃えやすいものを引掛けるのは×
火事の原因になりますので、燃えやすいもの(木製の菜箸など)は引掛けないようにしましょう!火事になったらイロイロ大変ですよ( ;∀;)
・磁石を引っ張らない
商品に記載されている重量以上のものをかけたり、 フックを引っ張ったりすると触れている面にキズが付くことがあります。磁石を付けなければ付かないようなキズを付けてしまったとなれば、場合により退去時に修繕費用を求められる場合があります。注意して使用しましょう!
②ガスコンロ上の収納
壁になっているところを活用して突っ張り棒を置いています。S字フックやダイソーなどに置いてる突っ張り棒専用の棚を置けば、ちょっとした収納スペースに早変わり!狭い空間にモノを収めることができますね^^
★ここでワンポイント!
・重いものを置かない
重いものを置きすぎてしまうと突っ張り棒が落ちてくる可能性があります。
万が一落ちたとき、下にあるものにぶつかって破損してしまったら困りますので、重いものは置かないようにしましょう。
「じゃあ落ちないように突っ張り棒をぎゅっと締めておけばいいのでは(‘_’)?」
と思う方もいると思います。
突っ張り棒もあまり締めすぎると壁にキズやヘコミができる可能性が上がるので、強く締めすぎるのもよくありません(;^ω^)
キズやヘコミができてしまうとこれも退去時の修繕費用を求められてしまいます。写真ではフライパンやフタなどの重量があるものを置いていますが、
もっと軽くて落ちてこないようなものを置く
ようにしてくださいね!
このように賃貸でも上手く収納することで、作業スペースを十分に確保しながら、料理を楽しむことができるのではないでしょうか?
基本的には、
・余計なキズをつけないように気を配る
・外した箇所に影響が出そうなものは貼らない・突っ張らない
・カビやシミになるような場所に物を置かない
という意識を持ってみたら、退去時に不安にならなくて済みますよ!
「こういうことしたいんだけど、やっていいのかな?」と少しでも引っかかることがあれば、メールやLINEでお問合せくださいね^^
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